努力することについて

努力するのは好きだ。
実は僕には結構ストイックなところがある。
もしかすると、努力という文字が体に埋め込まれているんじゃないか?
そう思ってしまうくらい、努力家である。

いやまあ、「自分で言うなよ!」って話だけど(笑)
まあ、天賦の才のようなものがなかったので、努力せざるを得なかったという言い方が最も適切なんだけど。。。(特に音楽は・・・)

実は、努力するのは好きでも、努力しているところを見られるのは好きではない。
なんか「頑張ってます」アピールみたいな感じがしてしまうので。。。
もちろん、アピールも時には必要だと思うけど・・・。

いつもどこでもストイック!Anytime努力!
っていうのもいいとは思うのだけど、ちょっと息苦しくなる。

だから、僕の表面にあらわれている人格は、おもしろいとか、テキトーとか、そんな感じ。
それでいいと思っている。
中には、ふざけた野郎だ!と僕を毛嫌いする人もいる。
努力もしないでヘラヘラしてばっかり、なんてよく言われたし。
そういう人はそういう人でいい、そう思うようになった。

大切なのは、努力をしていると認められることではない。
人の見ていないところでも、きちんと努力できるかどうかが大切だと思う。
そして、何のために努力をするかをしっかりと分かっていること。

そうやっていると、きちんと努力をしている人がよくわかるようになる。
その人の目には見えない部分を考えるようになる。

そして、実はそういう目に見えない部分をしっかり見てくれている人がいることも知った。
おかげで自分も、そういう風に人を見るようになった。

人は見かけじゃない、なんていう陳腐な表現は使いたくない。
しっかり観察すると、努力している人は見かけにちゃんとそれがあらわれる。
そういう部分を見つける「目」を持てば、わかるようになる。

いつも、生徒に言っているのは
人が見ていようと見ていまいと、信念を持って努力すること。

褒められたい、認められたいも大事だけど
しっかりやっていれば、そういうものは後からついてくる。

さあ、高校入試もいよいよ大詰め。
最後まで走り抜けようじゃないかー、ふはははははは。

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