今日は高校生1年生の英語、中学1年生の英語の授業だった。
まあ、単語とか文法のレベルとかは全然違うわけだが、共通する部分も数多くある。
その点は一貫しているなぁと、自画自賛(笑)
僕も、中学では英語が得意だった。
のちに、それが得意だと思っていた、に変更された。
高校に入ると、英語がちんぷんかんぷんになった。
暗記でこなせる部分もあったが、根本をしっかり教わらなかったので行き詰ったわけだ。
その頃のことは結構ショックだったのでよく覚えている。
いつも戦争の話ばかりしていたヨボヨボの塾の先生にそれとなく相談したら、こっぴどく怒られた。
そして、英語の何たるかを一から叩き込まれた。
このじいさん、戦争の話ばかりじゃないんだ!と感激した(笑)
実は、僕は英語の勉強をしていないも同然だった。
考えるべきことを、ほとんど考えていなかった。あはは。
今考えたら、よくあれで「英語得意」とか言ってたな~と思う。あー、恥ずかしい!!
それからは、教わったことをしっかりと実践するようになった。
模試の偏差値も英語だけなら70を超えるくらいに伸びた。
本当にあの時は嬉しかったなぁ。。。
その時に教えてもらったことは、しっかり残っていて、今の授業に生きている。
残念ながら、最初の肝心な一歩は、今の中学校では教わらない。
でも、中学生でも絶対に理解できる話である。
だから、うちの塾では最初の方にしつこくそれをやる。
「楽しい」というのは、その先に待っているからな!
それにしても、この寒さはなんなんだ。
もうすぐ4月だっていうのに・・・。