気が付けば、もう8月に突入していた。
朝から晩まで授業という生活は、肉体的にはとてもキツい。
が、精神的にはとても充実している。
やはり、授業をするのは楽しい。
ただ、各学年の問題を解いたりメモったりするので、字を書く量がとんでもないことになる。
立ちっぱなしで足もパンパンだが、腕も・・・。
たくさん書いていると、筆記具についてもちょっと気を遣う。
手になじまないペンを使うと、指とかが痛くなって書けなくなる。
あるいは、字が思うように書けなくてイライラしたりもする。
僕は、15年近く使い続けているシャープペンがある。
ロットリングというメーカーのTikkyというシャープペンだ。
ロットリングは製図用の筆記具を作っている有名なメーカー。
大学の時に購入した製図セットはステッドラー製のものだったが、あまり手になじまず、ロットリングのものに買い替えた。
なぜか分からないが、僕の手と相性が良い。
で、そろそろ予備に2、3本買っておこうかなと思ってネットで探したが、僕が使っているデザインのものは廃番になっていた。
デザインを一新したTikky RDというのが出ていたので、それを購入した。
ちょっと太くなっているが、やはり手になじむ。
グリップの部分が昆虫の腹のように見えなくもないが、まあ使いやすければよいのだ。
実際に、書いても書いても疲れない。
こういうシャープペンだと、勉強もはかどる気がする(笑)
弘法筆を選ばず、とは言うけれど、やはり使いやすいものが良い。
ちなみにTikky RDは400円以下で売っているので手頃。
意外と、こういう部分のこだわりは強い。
消しゴムとかノートにも実はこだわりがあったりする。
道具は大切だ。