今朝起きたら、何だか寒いぞ!!って感じだった。
もう、9月も後半なのだな。日に日に秋も深まっている。
時間が過ぎるのが速い。
そして、気付いたらおっさんになって、そのうち死ぬんだろうな(笑)
さて、9月はテスト結果が続々と返却されている。
中学生は学力テスト、中3は総合模試もプラス。
高3生はマーク模試の結果。などなど。
テストを見てしっかり自己分析ができるかどうか。
そこが成績アップのポイント。
いつも言っているが、人間、自分のことがいちばん分かってない。
そういう意味で、他者からの客観的評価は大切である。
テストの点数は、あなた自身を映す鏡だと思えばいい。
「頑張ったけど、点数が取れなかった」
そういう人もいるだろう。
だが、一つ言っておきたい。
多くの人は、あなたの努力にさして興味はないということを。
そして、「結果が悪いんだから、努力してないんだな」程度にしか受け取られない。
さらに言うと、テストの結果が出ないということは、やはり努力が足りていないのだ。
そういう人は、思い切り悔しがることが大切だ。
本来、「頑張った」というのは、自分で評価するものではないと思っている。
自分では頑張ったつもりでも、それ以上に努力している人がいれば、頑張ったとは言えない。
点数がアップした。確かにそれはそれでしっかり褒めてあげたい。
しかし、まだまだ点数がいい人たちがいる。
彼らは、もっともっと努力しているのだ。
あるいはあなたがサボっている間も、しっかり努力をし続けてきた人なのだ。
そのことを知っておこう。
間違っても「自分には無理だ」などと思わない事である。
ただ、一つ付け加えておこう。
多くの人は、あなたの努力に興味がないと言った。
でも、そういう部分をしっかりと見てくれている人もいる、ということも忘れないでほしい。
見ている人は見ているのである。
そしてもし、「結果だけで評価されるのは辛い」と思うなら、人が努力している部分を見てあげられる人になってほしい。
毎年、この時期になると、複雑な思いを抱えることになる。
今年もいよいよ来たか、とクシャミと透明度を増した空気とともに思うのである。
(クシャミはいらんけどな)