入試も終わって、いよいよ次の学年の本格的なスタートである。
今日は高校2年生。文法から解釈にテキストも一新。
練りに練って作ったテキストなので、やりがいがあるだろう。
そして、十分に力もつくだろう。じっくりと取り組んでほしいものだ。
一方で、数学のテキストを作らなくてはいけない。うう、これは苦痛だ。
数学は絶対に数式がからんでくるので大変である。
普通のソフトでは、高度な数式が組めない。そんなわけで、今日からTeXに入門した。
前に、ちょこっとさわったことがあるけど、これから本格的に取り組もう。
本当は、教材を買えばいいのだけど・・・使えないものが多い。
どれも似たような系統ばかりだし、インプット用の教材がちょっと少ない。
問題集は豊富にあるんだけど。
それに、数学ができるようになるためには、避けて通れない経路がある。
そこを意識した参考書があまりないんだよな・・・。
模試でなかなか点が取れない人は、そこの勉強が足りないのだけど・・・。
というわけで、これまた自作である。大変だ。
まあ、とにかく学年の最初のスタートをしっかり切ることが大切。
力のつかないことを、いくら頑張っても仕方ない。
ある程度、1年間の勉強でそのあたりは分かったはずである。
そういうものは思い切って見切りをつけることも大切。
あとは、しっかりペースを守ってやっていくこと。
昔に比べたら入りやすくなったとはいえ、難関国立への道は厳しい。
まわりと同じようにやっていては、ダメだぞ。