気付けば秋の空気が漂う今日この頃。
夜は、涼しくて勉強にピッタリである。
といっても、こんな時間まで起きている塾生はいないだろうが。
いたら寝ろ、いますぐ寝ろ!
夏男としては、この、夏が去っていく感じが物悲しい。
うるさかったセミたちも屍となって道に転がっており、夜には蛙のかわりに虫の音。
ああ、俺の季節が終わっていく・・・。
とか言ってるけど、秋も好きなんだよね(笑)
冬が嫌いってだけで。
この時期は、空気が澄んで、頭も冴えてくる気がする。気がするだけだが。
読書してても、文章がすっと入ってくる気がする。
数学をやっても、すっと解ける気がする。
英語もすっとしゃべれる気がする。
「グリーンピースのフランセーズに舌平目のポワレをのせて」もすっと作れる気がする。
いやー、気のせいだね。うん。
そんなわけで、秋の夜長を満喫している。
満喫しすぎて、秋の夜明けを迎えることもしばしば。
今日はそろそろ寝よう。