仕事用のパソコンはカスタマイズしまくっている。作業環境を3つほど用意してある。
ここ数年はプリント作成でTeXで数式の組版ばかりになっている気がするが。
んで、各種プログラミングと組み合わせて、いろいろ自動化を進めている。
最初は右も左も分からない状態からスタートしたが、だんだん上達して、あれこれと工夫ができるようになってきた。
しかーし!!しかし!!
途中から様々な機能を付加したせいで、中身がぐちゃぐちゃ。
PATHがやたら長くなって処理できないものが出たり、フォルダ名で弾かれたり、いろいろとカオス。どこに何があるかわけわからん!
というわけで、再構築決定。
やはり、最初にある程度の階層デザインをしておかないとダメだね。
とは言っても、いきなり全体像が理解できているわけではないからなぁ。
まあ、こういう作業は必要なんだ!と言い聞かせて頑張っている。
例のごとく、「あ!消してしまった!」がないように、バックアップもとった。
今のところ、順調である。
これで、モッサリ感も解消してくれたら最高だ。
ということを書きながら、勉強にも当てはまるやんけ。
と考えてしまうのは職業病だろうかね。(ま、今思いついたんだけどw)
これ、頭の中も一緒だ。
最初っからきちんと階層わけしながら記憶できる人もいるけど、だいたい、その場その場で物事って記憶していくもの。
そのまま放置していれば、どこにあるか分からなくなって消えていく。
だから、再構築、つまり復習が必要になる。
復習が大事だという話をすると「復習すればいい」という表層だけを捉えて、「もう1回やりました!」という生徒がいる。
これでは「復習する」行為が目的となってしまい、意味がない。
目的はあくまで再構築であって、もう1回やる、という行為ではない。
なんか、最近、こういうのが伝わらなくて爆発しそうになる(笑)
頑張らない人は論外として、ただ頑張るって人もちょっと立ち止まって考えたほうがいい。
全部は見えなくても、ある程度のデザインをしてから取り組むべきだよ。
じゃなきゃ、俺のパソコンのようにカオスを構築してしまうぞ。