冬眠していますよ

本格的な寒さがやってきてすっかり書く気力が失せている。いかんいかん、と思いながら炬燵から出られない日々。あー、俺の周りだけ超温暖化してほしい。とまあネタはボチボチ溜まっていたのだが、大半は忘れた(笑)そういや今日は、目標のたて方の話をしたな。目標を立てろというと、たいていの生徒たちはふんわり目標をたてる。「頑張る」とかは論外だが「400点とる」とか「数学を伸ばす」とか。意外とこういうのが多い。目標というよりもスローガンやんけ!とツッコミ。まあ、目標がないよりはいいんだけど…って感じだ。それよりも、もっと根本的な部分を具体的に目標にすると良い。400点取るために何をするか、数学を伸ばすのにどうするのか。そうやって掘り下げていくといいよ、という話。まあ、テストの解き直しなんかも、同様のことが言えるけど。あと、あれだ。自分でやる気を出せない人間はダメという話だな。これはよく覚えてない(笑)ただ、いつも俺が言ってるのは、「面白くない」と言っているうちは面白くない、ということ。面白くないことに自分で面白さを与える能力を持てると良い。これが身につくと、たいていのことは面白くできる。とか何とか、そういう話をしたな。そんなことより、羽生さんの話が面白かった。やはり何事かに真摯に取り組んでいると、似たようなことを考えるんだなあ。

将棋では、過去に習い覚えたことがまったく役に立たない場面がしばしばあります。羅針盤が利かない状態が起こるのです。そうなると勘に頼るしかないのですが、世の中が便利になり、生活が快適になるほど、その勘は鈍っていくように思われます。ですから、勘を磨く習慣やトレーニングが必要だと思います。何をするかというと、「羅針盤の利かない」状況にわざと身を置くことです。

これは共感する部分。数学の勉強でもこういう傾向あるわな。勘についてもそうだし、好奇心についても同じことが言えそうだ。ああ、将棋指したくなってきた。

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