しばらくブログの更新をサボってしまった。いかんいかん。生きてます。ええ、生きてますよちゃんとね。ここ最近は、入試の情報を拾ったり、過去問の整理をしたり、夜な夜なパソコンとにらめっこ。パソコン使っているついでにブログもサッと更新できればいいのだが、文章を書くのはなかなかエネルギーを消費するものだ。本当は、毎日の反省を込めて日記のように書き溜めたいのだが、一応、人様の目に触れるものだからあまり適当に書き殴るわけにもいかない。もともと、ポンコツなタイプの人間だからなぁ。あちこちにヌケがある。毛は抜けてないが。だからといって、無難なことばかりを書いても面白くないと言われる。そもそも、面白い文章を書くというのも、なかなか才能がいることであって、そう簡単に面白い文章は書けない。どうでもいいことをダラダラと引き伸ばして書くという、読書感想文によって培われた能力を発揮するのは得意である。ああ、もっとまともな才能を磨いておくべきだったな。そんなことを思いながら、また日は暮れる。（いや、実際には夜が明けてるんだけど）今日は、修学旅行で中３生はほとんどいないので授業はお休み。奈良京都USJという王道コース。京都、みんなはどこに行くのかね？清水寺とか金閣とか北野天満宮あたりか？俺としては、糺の森とか哲学の道とか大河内山荘みたいな渋目のところに行ってみて欲しいね。大河内山荘といえば、大河内傳次郎のこのお言葉。
芸の上手いと言うも、下手というも、ほんのわずかの差である。その差は決して技巧の差ではない。その人の人柄からくる無技巧の差である。
こういう言葉はストンと入ってくるなぁ。