数学の説明をするときに「簡単のため」という表現を用いる.
理系の書籍ではよく見かける表現だ.
でも,高校生には変な日本語に感じるらしい.
うーむ,確かに言われてみれば……
もとはFor simplicityなんだけど,適切な訳語って難しいな.
「簡潔に言うと」とか「要するに」とかだと違うんだよなあ.
むぅ,あまり深く意識していなかったぞ(笑)
「簡単のため」は「簡単のため」なんだよなぁ.
うーん,「本質を損なわない上で設定をシンプルにすると」とかになるのか?
シンプルって言ってる時点で訳せてないわ(笑)
何か,理系の文章ってこういうふうに高校生が変だなって思う表現が結構あるのかもしれない.
だとしたら,そういう部分で勘違いしてたり納得できない人もいるのかも.
ちょっと気をつけないといけないな.