国公立前期の結果

今日、東京大学の発表があり、これにて前期の結果が出揃った。

東京大学(理科一類)

北海道大学(教)

金沢大学(薬)

金沢大学(環デ)

さすがに全員合格とはいかなかった。そこは反省点。あとかなり理系に偏っているのは塾の特性。よく考えたら2次試験は全員数学受けてるのか。

今年の国公立受験組は全部で6名。個人塾の、しかも英数中心の指導としてはかなりの実績だと思う。

しかも、北大の生徒は西高から、金大の環デザは桜丘からということで、高校でもかなり努力した結果だろう。本人たちはそれでも、もっとちゃんとやっておけば良かったとか言っていたけど。

塾の性質上、目立つ結果を取り上げてしまうのは仕方ないけど、私立受験組にしても、毎日のように自習に来て頑張っていた。そういうのを見ると、どうにも放っておけない性格なので、俺も休日返上(もともとないようなものだけど)で一緒に頑張れたわけだ。

ただ、俺のやったことといえば、凍るようなギャグで夏の暑さをやわらげ、熱っぽいトークでストーブの火力を上げたくらいなんだけど。数学と英語に関しては多少の力にはなれたかもしれないが、やはり、最後は生徒本人の力で勝負しなければならない。いつもいつも繰り返し、最後の最後で頼れるのは自分だけであると言ってきた。

みんな頼れる自分を作れただろうか?

そこは、きちんと反省してもらいたい。人生はまだまだ長い。そして、いくらでも楽しくできる。そのために、自分をもっともっと高めてもらいたい。

それと、今年の大学前期試験、高校受験を通じて常に思っていたことがある。

こうして、実績が上がるのは、これまでに志望校に不合格となってしまった生徒たちのおかげだということ。生徒の合格にはホッとするものだが、やはり不合格という結果は重くのしかかる。あんなに頑張ってもダメなんだ、というのは俺自身にもそうだし、その背中を見ていた後輩たちにも強く印象に残る。だからこそ、いろいろなことを改善することができた。そういう意味で、合格していった生徒たち以上に感謝したい。

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