パソコンでぱちこち仕事をしているときは、大抵、音楽をかけている。
音楽に関しては雑食なので、いろいろなジャンルの曲を聞く。
で、周期的にというか季節的に猛烈に聴きたくなる曲というのがある。
何かの記憶とリンクしていて、それが刺激されると同時に曲が流れ始め、ああ、あれ聴きたいな〜!となる。
しかし、持っているCDの山からそれらを探し当てるのは困難な作業だ。
そのため、最近はHDに落として整理するようにしている。そうすれば、検索でお目当ての曲に一発でたどり着ける。
いや〜、便利になったなぁ。
ただ、それと同時に、アルバム一曲を通しで聴くという習慣がなくなった。好きな曲だけをリストに入れて聴いたりすることの方が多くなった。シンフォニーとかはさすがに、第3楽章だけ聴くか、とはならないけど。
テクノロジーの進歩とともに、こうして失われていくものもある。
そういえば、最近ではスマホが主流になって、キーボード型のパソコンを操作できない若者が増えているらしい。
うーむ、両手が使える方が圧倒的に便利な気もするが、若い人たちがフリック入力でガシガシ文字を打ってるのをみると、それはそれで1つの進化なんだろうなと思う。
まあ、俺はフリック入力できないんだけどさ(笑)こうやって、時代に取り残されてしまうのか〜。寂しいな〜。
ただ、パソコンの扱いについてはまだまだアドバンテージがある!
とか思ってると、パソコン自体がなくなっちゃう時代が来るんだよね。
新しいものには積極的に関わっていかないとね。音楽も、2000年前後で止まってるから、最近のも聴くようにしないとなぁ。
と思って、iTunes Storeでいろいろ視聴してみたが・・・意外と売れ筋は知ってるのばかり。
まさか、若者はYou Tubeの視聴で十分、音楽に金払わないよ、とかいうことになっているのか??
いや〜、ちょっと時代についていけてないかも知れんぞ。