生徒に勉強しろ〜!って言うからには、自分も新しいものを求めて勉強しなくてはならないのである。そうだそうだ。
まあ、普段の授業の予習でも随分と頭を使うことになるが、無意識のうちにルーティン化されて、慣れてしまう部分がある。なので、授業とは全然関係ない部分で勉強したいなあと常々思っている。
ありがたいことに、物欲はなくなっていくが、知識欲だけは旺盛である。
ここ数年はTeXを0から勉強して、とりあえず数学のテキストを作れるくらいまでにはなった。同時にPerlを使う機会もあったので、10年ぶりくらいにPerlを勉強した。使わないとすっかり忘れるなあ(笑)
で、いろいろ複雑なグラフや図を描くのに、Perlを復習しようかと思ったけど、ここは新しい言語に挑戦してみるのもいいかも、と思いPythonに浮気してみることにした。しばらくは、Pythonでいろいろと遊んでみようと思う。
最近よく考えるのだけど、こうやってプログラム書きながら数学を勉強する授業とか、将来的にやってもいいかな〜と思っている。そういう時代がやってくるかもしれないし。来ないだろうけど。
高校でも、情報っていう科目はあるんだけど、どうもかなり日陰に追いやられている感じだ。もったいないなぁ。俺を呼んでくれたら嬉々として授業するんだけどなぁ、呼んでくれないだろうなぁ。
ただ、いま数学を教えていて思うのは、このままでは理系が危機的状況になるだろうなぁということ。
なんとか、いいアイディアを探っていかないとな。
まあ、しかしその前に、目の前にあるPythonを勉強しなくては(笑)
小さな一歩からだぜ!