俺の好きそうな記事を見つけたので、すぐに食いついたぞ(笑)
中学高校の部活動に休養日を
ようやくこういう動きが出てきたか、と思う。
塾に来ている生徒にも部活をやっている生徒は多い。
きつい部活になると土日はほぼ1日練習、朝練もあったりと、ブラック企業も真っ青な状況。パワハラまがいのことも日常的に行われてるようだし。
当然、塾に来たらヘロヘロで勉強どころではない。
そこまでやって得るものって一体何だろうと、第3者の立場の俺としては思う。いろいろ話を聞いてみても、やってることは顧問やコーチの言いなりだったりする。
結局、俺の目からは「従順な」兵隊を養成しているようにしか映らんし、生徒も何も考えずにそれを受け入れているようにしか映らんのだなぁ。ブラック企業社員予備軍を生産しているのだろうか?
そういうのを偉そうに「教育」と言われても詭弁にしか思えんよなあ。
むしろ俺にはホラーにしか見えないんだけど、結局は本人が決めることだから、知らんっちゃ知らんわな(笑)
まあ、成功体験だとか、失敗することの重要性とか、人としての成長とか、いろいろあるんだろうけどね(そういう言葉を掲げてるのってブラック企業に多いらしいけど)。
まあ、いずれにしても、そうした体験は「部活でしか得られない」わけではないんだよね。むしろ、部活にどっぷりになることで視野が狭くなっている生徒が多いのが気がかりなんだよなぁ。
もっと視野を広げたら、面白いことはたくさんあるんだけどなぁ・・・。
結局、多様性だとか価値観とか、果てはグローバル人材とか、教育の世界ではいろいろ言ってるんだけど、根っこはなーんも変わってないんだよな。
まあ、見て見ぬふりをしているのか、うまく誤魔化してるのか知らないけど。
俺はやっぱり根っこの部分を大事にしたいなあと思う。
根を大きく育てるって名前だしね!!
あ、そうです、これを言いたかっただけなんです・・・