昨日は、授業の半分くらいをずっと話していた。
これからの世の中について(笑)偉そうね、俺ってば。
たまにあるこの展開。聞けたらラッキーなのだ。
実際のところ、俺はのほほ〜んと生きているようで、結構戦略的に生きているのである。
ただ、世の常識とかけ離れていることも多いので、何も考えていないアホのように見えるのだろう。
もしかすると、実は本当にアホで本人のみ気づいていないパターンかもしれない可能性もあるが。
まあそれは世を偲ぶ仮の姿であってだね・・・云々。そんな与太話はどうでもいいのである。
これからのことを、いろいろと考えてみることは大事だと思うんだよね。
俺は人生の半分くらい終了したのであとはいいゴールを切れればいいかな、くらいに思っているけど、若者はそういうわけにはいかない。
これからは、もっとずっとタフな世の中、人生になっていくのかもしれない。
俺が高校生だった頃とは全然違う世の中になってしまったしね。20年で随分変わるもの。
どう変わっていくのかも、そう簡単には分からない。
「10年後」は簡単に想像のつくものではない。
身のまわりの情報も格段に増えた。もちろん玉石混交であるけど。
そうした中で、自分らしい生き方をするってのは結構大変なことだろう。
答えはそう簡単に見つかるものではない。もしかすると、死ぬまで分からないかもしれない。
いや、いよいよ死ぬ瞬間になって答えが出るのかもしれない。
まだ死んだことがないので分からないんだけどさ・・・
そういうことを、たまには考えてみるべきなんだよね。
教科書の勉強も大事だけど、その外側にはもっとずっと複雑なものが転がってるわけでね。
考えても考えても分からない、そういうことはたくさんある。
だから面白いんだけどね。
まあ、そんなようなことを話したような、してないような。思い出せないけど(笑)
普段から、何の足しにもならないようなことをあれこれ考えてて、バケツに一杯になると、こうして話して排出するのである。
考えるという行為からは逃れられないんだろうなぁ。