不思議な話

今日の授業は、高1が2次関数の最大・最小の続きで高2が三角関数の合成だった。

高1は、数学が何となく分からなくなってくる人が出始める時期だ。

ちょっとでも不安を感じたら、早めに対策をしておかないと手遅れになる。

その際に注意したいのは、出来ないからといって、やみくもに問題をやらないことである。

問題が解けないのに、問題をやっても仕方ないのだ。

でも、この負のループにはまっている高校生は多いんだよなあ。

できない原因は演習不足ではなくて、理解できてないことにある。

そういう人の方が圧倒的に多いんだけど、なぜか問題を解こうとするんだな。

それは後回しにして、まずはしっかりと理解することを優先しないとダメよ。

というわけで、数学ちょっと危ないかもという人は、至誠塾へどうぞ!

と軽くジャブをかましておく。

 

高2は三角関数の合成くらいは余裕でできるようだから、問題演習を中心にやった。

去年は、変なふうに教わって混乱してる生徒もいたが、今年は無事なようで何よりだ。

ハズレの先生に当たったときは、本当に悲劇だよなぁ・・・。

塾みたいに選べないし。

ちなみに三角関数の合成は

$$a\sin \theta+b\cos\theta=\sqrt{a^2+b^2}\sin\left(\theta+\alpha\right)$$

なんだけど、去年はsinとcosの座標を入れ替えてどうしたこうした、なんていう話を聞いて絶望した記憶がある。

sinとcosの座標を勝手に入れ替えたらイカンだろ、おい。

まあ、たまにトンデモ先生もいるので要注意である。

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