計算の大切さ

今日は高3の複素数の授業。変換の問題であった。

変換そのものの話題は数IIの軌跡のところでかなり踏み込んで教えてあるので、ちょっと説明すれば納得してもらえる。

しかし、計算がまだまだ弱いなぁという印象がある。

まあ、俺自身が計算苦手だからあまり強く言えないのだけど(笑)

ただし、数IIIでは計算力がとても大事になる。

複素数の計算(とくに共役複素数を用いた計算)、微分計算、積分計算はとても大切である。

焦って入試問題に手をつける人が多いけど、そんなものまだ先で良いのである。

1学期丸々を計算練習に充ててほしいくらいである。

実数の四則演算以外の計算規則になると、あやふやな人が本当に多い。

応用問題を考える思考力も大事であるが、簡単な計算もできないようでは困りものだ。

計算ができるようになれば、その計算のもつ意味も余裕を持って考えられるはずである。

足元を固めることの大切さを考えて欲しいなあといつも思う。

それは数学に限った話ではなく、英語にも言えることである。

と、そんなことを愚痴ってもしゃーないけど。

とにかく、じっくりと計算練習に時間を割いてね。

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