書いておきたいこと

どうしても今のうちに書いておきたいことがあったので、塾長の部屋にコラムとして記事をアップした。

数学に関する内容である。とても長い(笑)

これまで接したきた生徒たちから得たことをいろいろと書いておいた。

高校1年生はそろそろ分岐点に差し掛かっている。

高校の数学は、想像以上に大変なものである。

すでに絶対値や不等式あたりで躓いている生徒もいることだろう。

少しでも不安があれば、早めに塾に通うべきだと俺は思っている。

手遅れになってからではどうしようもないのである。

この時期、高校3年生の問い合わせもあったりするが、ほとんどのケースが志望校に対してすでに「手遅れ」のラインにある。

高校3年生になって三角比が分からないという理系の生徒に積分まで教えるのは、俺には不可能である。

心苦しいことだが、そういう人はお断りせざるを得ない。無責任にホイホイ引き受けるようなことは俺にはできない。

頑張れば何とかなるという精神論も大切だが、そこに具体性がなければ失敗する。

まだ、数学IIIから躓いたというのであれば十分に挽回は可能であるが、聞いてみれば高校1年生くらいの内容から怪しいという人がほとんどである。

それでも、基礎がしっかりと出来ていれば可能性はあるだろう。

しかし、その基礎さえグラグラな状態なのに、半年程度で国公立合格ラインまで上げることはできないと思う。

科目を絞って私立受験に切り替えるか、浪人覚悟でやっていくしかない。

厳しいかもしれないが、これが現実である。

大学入試はそんなに甘くない。

少なくとも塾生には、そうした厳しさをきちんと伝えていかないといけない。

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