Apple製品との付き合いが長い俺です。御機嫌よう。
iPhoneの新作が発表され、ごく一部の信者の間では盛り上がっているようです。
しかし、初代iMacから20年近くApple製品を使っている俺は信者ではありません。
クソみたいなモノ出したなぁくらいにしか思っていないんですね、これが。
こんな記事をウキウキ読んでしまうくらいです。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1709/14/news058.html
ちなみに、現在所有しているのは、iMac、MacBook Air、MacBook Pro、iPhone、iPadとめちゃめちゃAppleに釣られている人のようです(笑)
でも、自分のiPhoneが5sだったか6だったか、6sだったかさえよく分かっていません。
はっきり言って、惰性で使っているというのがいちばんの理由です。ははは。
というか、仕事上、TeXでテキストやらプリントを作ることが多く、そのときにMacOSだとヒラギノが使えるという、その1点だけでMacを使っていると言っても過言ではありません。
フォントくらい、と思うかもしれませんが元印刷会社勤務の俺としては、やはり品質の高いフォントでないと納得いかないのです。
一応俺にとっては製品(商品?)なものですから。
中身が良ければ何だっていい、というのはちょっと許せません。
やはり、中身の良さを際立たせる組版の美しさというのは大事です。
たまにWordで作っただろ?というフォントがアレなプリントを生徒が持っていると破り捨てたくなります。
やはり数式はTeXで組むのが手っ取り早いです。タダだし(笑)
しかし、外見が整っていて中身がスカスカというのも許せません。
やはり、内容を引き立てるデザインでないと意味がないのです。
そういう意味では学習参考書にもいろいろなものがあります。
デザインによって中身が殺されているもの、デザインはいいけど中身がアレなもの、玉石混淆です。
総じてもったいないなぁという印象が強いです。
まあ、使う人はそこまで考えてないかもしれませんが(笑)
で、iPhoneの話ですが、正直なところデザインも中身もクソになってきている気がします。
いや、Apple製品全体がそんな感じです。Steve Jobsが亡くなったせいかどうかは知りませんが。
ワクワクして思わず買ってしまう、そんなことがなくなりました。
このあたりで、日本のメーカーがすごいのを作ってくれたらなと思いますが、多分無理でしょうね(笑)
まあ、そんなわけで新しいiPhoneを買う予定はありません。
MacBook Proも買い換える予定はありませんよっと。