最近、敬体で比較的真面目なブログを書いていたのですが、多方面(生徒)から「面白くない!」という評価をいただきました(泣)
内容のまるでない文章をそれなりにfunnyに書く能力はあると自負していますが、本当に真面目でinterestingな文章を書く能力には欠けているということなんでしょう。ああ、無情。
確かに、読書感想文のような、内容があってもなくてもとりあえず原稿用紙5枚書きなさい、といったものは、テキトーにそれっぽいことを面白おかしく書けるのです。
でも、ちゃんとした文章を書くと尻がムズムズしてきて「何か面白いことを書かねば」という無駄な責任感に襲われてしまうのです。何ですかね、これは。
それでも「やっぱり真面目に書いてみたい!」という気持ちがあるせいで、非常に中途半端な文章がいっちょ出来上がり、となるようです。いやはや、困ったものです。
まあ、誰も困っちゃいませんが。
基本的に、数学のことを書くときは真面目に書いて、それ以外の時はアンポンタン路線を継続する方向でいいのかなと思い始めた40歳の秋です。冷たい風が身に染みますね。
そもそも、僕はそこらへんにいる一般的な40歳男性なので、そんなに毎日のように面白いことが起きるわけでもありません。そのため、自分で面白くしてやろう!と意気込むわけですが、ほぼ空回りで終わるわけです。
最近は、授業でもスベり芸のようになってきているので、正直なところ精神的にはかなりキツい状況です。もう、ボロ雑巾のように僕の心はズタボロなんですよ。格子点のネタとか。
ここは体を張って、台風が来た時に、田んぼの用水路の様子を見に行ってニュースになってやろうかな、とか考えたりもしましたが、よくよく考えると田んぼなんて持っていませんでした。
つまり、面白くないというのが普通の状態であって、それは歓迎すべきことだと思うのですが、どうもそれでは満足できない人が僕のファン(思い込み)には多いようです。
仕方がないので、何とか面白くなるように、面白くないということに対する言い訳を面白く書いているつもりですが、やっぱり面白くないですね。
もう、ここは、今日のブログ面白くなくなくなくなくなくなくなくなくない?
とか適当なことを言って終わらせます。それではご機嫌よう。