今でこそ数学講師の俺ですが、以前はいろんな科目を教えてきた。
最初は中学生の理科からスタートし、中学生の数学も担当するようになった。
その後、紆余曲折を経て中学生の国語を担当するようになった。国語の講師だった期間は結構長かった。
さらなる紆余曲折を経て(笑)、一度、塾講師を辞めた。
そして、再び塾講師に復帰したときは高校生の英語の担当になった。
んでもって、あれこれやっているうちに、結局のところ数学の講師に落ち着いたわけである。
まあ、個人的に勉強するのは全然苦ではないから、担当が変わるたびにちまちまと勉強をした。
こうやって振り返ると、本当になんでも屋みたいな感じだなあ。
個人的にはずっと数学を教えたいと思っていたのだが、雇われ講師の場合にはそう思ったようにはいかなかった。
会社の都合とか、他の講師との兼ね合いなんかもあったりしたのでね。
自分なりに伝えたいことや、やりたいことも自由にできるわけではなかった。
そんなわけで、最終的には独立してやりたいことをとことんやれるようにしようと思ったわけである。
ちなみに、国語や英語を担当していた時に勉強していたことは、数学を教える上でも間接的に役立っている。
そういう意味では、いろいろな経験を積ませてもらったので以前の勤め先には感謝している。
で、やりたいことを好きにやっているわけだけど、やはり毎年毎年改善したいと思う部分が出てくる。
なので、なかなか形が定まらない(笑)
高校生の数学については、きちんとした個別指導も取りれたいなあという願望がある。
国語とかも、できれば指導しておきたいなあという思いもある。
やりたいことはどんどん増えていくのだ。しかし、それと同時に自分も歳をとっていくので昔のような無理もできない。
そうやってあれこれ考えて良い着地点を探さないといけない。
今年の受験はまだ終わっていないが、すでに来年に向けてバージョンアップを考えている。
必然的にこの時期はかなり忙しくなる。
しかも、寒いせいで体の動きは鈍い(笑)
頭だけはしっかりと冴え渡らせておかなければいけないなぁ。