不良現代文(笑)

現役の時、センター試験の現代文で満点をとってしまった数学講師の俺です。どうも。

実はマーク模試の現代文はほとんど満点だった。記述式でも現代文は高得点をとっていた。勉強なんて一切したことないし、現代文の授業は内職か睡眠のために使っていたので聞いたことはない。それでも満点を取れるのである。ははは。(現代文の授業って必要なのか?)だから、現代文において、俺はかなりの不良だったと言える。

本をよく読んでたのか?なんて聞かれるんだけど、高校生の頃は小説とかほとんど読んだことはない。だって不良だし。読んでたのは数学の本と、マスターキートンって漫画くらい。読書感想文のために買ったカフカの変身は「薄い」という理由で好んでいたし、太宰治の人間失格はダメ人間ぶりに惹かれて読んでいただけである。文学的な解釈とか価値とか文体とか、そういうのはどうでもいいのである。

教養って意味では読書は絶対にした方がいいと思う。でも、読解力を上げるために読書するっていうのは個人的にはマヌケな発想だと思う。まあ、読解力てそもそも何だって話になるんだけど。

俺は、現代文の問題として選ばれる文章ってのはクソみたいな文(褒め言葉)だと思っていたので、ハナから読む気がなかった。誰もが読んで分かるような文章なら問題として取り上げられない。やっぱり選ばれるのは絶妙なクソ文章なのである。時にそれは難解な文章と言われることもあるが、現代文の不良としては、それもやはりクソな文章である。

そんなものを相手にするときに、ちゃんとした文章で身につけた綺麗な能力はあまり役立たないと思っている。クソを相手にするにはクソで練習するしかない。だからと言って、中学生がイヤイヤ書いた読書感想文のような文章は、クソにも及ばないので話にならない。

そんな絶妙なクソ文章がどこに転がっているんだろうと考えて見たのだけど、数学の本で練習するのはどうかと思ったわけである。

数学書の多くは、この絶妙なクソ文章(くどいけど褒め言葉だぞ)で書かれているように思える。パパッと読んだだけでは理解できない。しかし、論理的におかしな部分はない。不親切なだけである(笑)

もしかすると、俺の読解力も数学の本を読むうちに身についたものかもしれない(知らんけど)。

おっと、こんな話をするつもりではなかったのに、ついつい自分だけ盛り上がってしまった。

必ず「文章を読んで」とあるけれども、読んだからって分かるような文章だとは限らないぞ、という前提は大事だと思う。

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