この時期は二次試験対策と、来年度に向けた準備で非常に慌ただしい。疲労もマックスである。おかげで、なにやら風邪をひいたらしい。咳が・・・。
インフルエンザが大流行しているので、みんな自衛しよう。学校とか行かない方がいいかもね（笑）
さて、新年度に向けての準備が着々と進んでいる（つもり）。新年度は、今年度の反省から月例テストを復活させるので、添削課題をあれこれ作っている。あとテキストの修正も。パソコンとにらめっこの日々である。
大学受験に関しては、新テストの影響であれこれ言われている（思考力とかアクティブラーニングとか）けれども、基本的に数学でやることは変わらない。テストの点数ばかり気にして表層のみを追いかけている塾は、あれこれ新機軸を打ち出しているようだが、数学を理解するという点に関してはとくに変わらないのである。
実際に、新テストの試作問題をやらせても、数学をしっかり理解している生徒はちゃんとできる。そんなもんだ。大事なのは、こういう「変化に対応する力」であって、「変化したものに対応した力」では意味がない。入試においては後者ばかりを追い求める人が圧倒的に多いので、傾向が変わったりすると点数が取れないと嘆く人も多い。
「これからの入試は・・・」と預言者のように言っている人もいるけど、そんなものに振り回されて肝心なものを見失わないように気をつけて欲しい。○ネッセなんかが怪しい記事をたくさん出しているし（笑）
というわけで、新年度も数学と楽しくお付き合いしていこう。