高校3年生は、昨日で授業が終了した学校が多いようだ。ここからは、すべて自分の勉強に集中できるだろう。
国立二次試験は、科目数が少ないため対策もやりやすいのだが、逆に科目数が少ないがゆえに飽きてくることもある。
とくに学校の授業が終わってからは、ほぼ1日中勉強ということになるので、うまくリフレッシュしないとダメである。
人間の集中力の限界は90分くらいだと言われてるけど、個人的には60分くらいでかなり集中力は落ちるように思う。まあ、個人差があるだろうから、自分の状態をちゃんとチェックしながら勉強を進めていこう。
大学入試の試験時間は、理系数学の場合120分から150分という時間設定の大学が多い。これは集中力という点から見るとなかなか厳しい試験である。でも、途中で退席して外の空気を吸ってくるなんて余裕はないだろう。だから、120分くらいの時間の中で瞬間的なリフレッシュをする練習もしておきたい。
まあ、何にしても集中力の切れた状態でダラダラ続けるなんてことのないように気をつけてやろう。