春の陽気と花粉

今日は最高気温が20度もあって、春を感じさせる1日だった。

1ヶ月前は大雪で大変なことになっていたのだけど、ようやく俺の冬眠期間も終わりそう。今年は雪が多かったせいもあって、随分と冬が長かった気がする。気のせいだろうけど。

まあ、こうやって少しずつ気温が上がってくるとどうにも浮かれてしまう癖がある。あまり調子に乗って下手なことをしないように気をつけよう。

そして、気温の上昇とともに花粉の猛攻も始まるのである。すでにムズムズ。

20代くらいまでは、花粉症の症状が目に出てたんだけど、なぜか歳をとってからは喉と鼻にくるようになった。いろいろなことが「歳とったからしゃあないな」という片付け方ができるようになってきた。花粉症も、毎年ヤダヤダ言っていたのだけど「歳だからしゃあない」と思えばどうということはない。「もう、好きなだけ花粉をばら撒きたまえ植物たちよ」という寛容な心持ちで杉の群生する山を眺めることができるようになった。

というのは嘘だ。やはり杉の木の群れを見ると「こいつら1本残らず伐採してやろうか」という殺意を抱くのである。そもそも、花粉症になる人とならない人がいるというのが不公平である。花粉症でない人には「花粉ごときにやられるとか人間の恥」なんて思われているかもしれない。うう、悔しい。

そもそも、いつから花粉症になったのかはっきり覚えていない。しかし、高校生の頃にはすでにズビズバ状態だった。堪え難い目のかゆみと、粘膜を破壊する勢いのくしゃみ。そして、くしゃみによる無駄な疲労感。

いや〜、はやいとこ医学の進歩によって花粉症を撲滅してもらいたいものである。

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