高校1年生は2次関数

高1数学は2次関数に入ったのだけど、やはり苦戦する人が多いようだ。

まずは、2次関数そのものの扱い(平方完成とか平行移動とか)にしっかりと慣れておこう。

平行移動については、\(y=(x-p)^2+q\) という式を意味もわからず暗記させられる人も多いが、平行移動の考え方をきちんとマスターしておくといいと思う。ちょっと難しい話も入ってくるけど、そのうち扱う内容だしね。

そして、2次関数で一番大事なことは、与えられた情報を元にグラフの概形を素早く描けることである。

その逆も大事で、グラフの概形が与えられたときに、そのグラフから情報を引き出せることである。

まずはここをクリアできるように、基本をしっかりと学んでほしい。

この部分が曖昧なままで次の2次関数の応用に進むのはかなり危険である。

方程式や不等式との関連はグラフを介して考えることが多いので、グラフもまともにかけない、グラフの情報も読み取れない、という状態では理解することは正直不可能だろう。

とりあえず問題の解き方だけ覚えて、という方法でごまかすと後々ヒドいことになるのでご注意を。

塾でも、ここはしっかりと時間をかけて教えているところである。

そして、毎年、ここで学校の進度に追い抜かれる(笑)

まあ、必要なことはとことんやるという方針で結果を出してきたから、進度はどうでもいいんだな。

夏休みまでは、みっちりと2次関数をやりまくる予定である。

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