数えるのが基本

夏休みにどういう感じで勉強を進めていくべきかを、授業後に生徒と話したりする今日この頃。

基礎ができてなければ、きちんと(勇気を持って)教科書に戻ってやり直すことが大事である。

難関大を受けるからといってレベルの高い難しい問題集をやっても、基礎的な力がなければ何の意味もない。ただ、やったという充実感が得られるだけで、実力はな〜んも変わってないということが多々あるわけだ。

ここ最近、文系の生徒から場合の数と確率の範囲の質問をよく受ける(テストで出る模様)のだが、聞いてみると、場合の数と確率の根本的な違いすら理解できていないという生徒が多い。

場合の数は全部で何パターンあるかを数えるだけだし、確率は割合を求めるのと同じである。

また、確率の場合には重複を無視して計算しても「相殺される」ということが理解できていなかったりと、基礎の基礎が曖昧な生徒が多い。ものすごく当たり前のことを説明すると「そんなの初めて聞いた」とか言われてしまう。

さらに、場合の数や確率の問題では、「どうやって計算するんですか」なんていう質問がくる。「これはPですか、Cですか」なんていうのも多い。

PやCは、必要があれば使えばいいし、必要なければ使わなくてもいい。

そもそも、場合の数や確率の基本は「具体的に書き出して数える」ってことである。書き出しているうちに、簡単な計算方法や規則が見つかったりするわけで。最初っから「これはこの計算で〜」なんて考える癖がつくと、ちょっと条件が変わってそのまま使えないものが出ると、上記のようにお手上げになってしまう。

そんなわけで、自分の現在地をしっかりと見極めて、何をやるべきかを考えて欲しい。

ただ「たくさんやる」なんていうアホなことをしないように(この話はまた明日にでも)。

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