いろいろな話を聞いてみると

そろそろ高校1年生の進研模試が実施される時期になった。結果が返却されるのは、夏休み中だろうか。

この模試の結果を受けて「塾に行こう」と思う人も多いようで、夏休み中や夏休み明けに結構問い合わせがある。

今年は、なんだか例年よりも動きが早く、夏休み前にも問い合わせが結構ある。どうしたんだろう。

「高校生は塾に行かない」というのが地方の特徴の1つでもあるけど、個人的には高校生こそ塾に行くべきだと思っている。

ただ、きちんと専門的な知識をもとに教えてくれる塾が少ないというのが問題である。

自習形式や映像授業が多いのもそのため。実際には高校生をちゃんと指導できる講師がほとんどいないのである。

量をこなせれば何とかなるというのは高校入試までの話で、大学入試はそうはいかない。気合や根性で乗り切れるようなものではないのである。

そういう意味では、塾選びも大事になる。お金と時間をドブに捨ててしまう可能性も大いにあることは指摘しておきたい。

うちの塾生にも途中から塾を移ってきた生徒が結構いるが、正直、怒りを覚えることの方が多い。

そんな指導で金取ってんじゃねーよ!と心の中で何回叫んだことか。

まあ、そんなこともあって、指導には絶対的な自信が持てるようにやっている。きちんと数学を理解したいという生徒のために、ちゃんとした数学の授業を提供している。目先の点数を上げるだけの、しょっぱい授業はしたくない。

生徒から、いろいろな話を聞いて、そんなことを思った1日だった。

はあ、お腹すいた。

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