熱中症になるくらいなら休むべし

連日、猛暑日が続いていて溶けてしまいそうなくらい暑い。

そんな中、熱中症のニュースがたくさん取り上げられている。

産経新聞:産経ニュース

 全国的に厳しい暑さが続いた19日、埼玉県内も最高気温が熊谷市で38・0度、鳩山町で37・7度を記録するなど、全8観測地…

今日、目に入ったものだけでもざっとこれくらいはあった。

ここ数日でも、かなりの数のニュースが取り上げられている。それでも学習しない馬鹿者が大勢いる。

 

老若男女問わず、熱中症になる危険性は誰にでもある。

それにもかかわらず、この炎天下で部活動をやってるところもある。そういうところは、おそらく重症者や死者が出るまでやるんだろう。部活やらないと死んでしまう病気にでもかかってるとしか思えない。あるいは、自分たちは大丈夫という正常性バイアスなのかも知らん。

おまけに、同調圧力で「きついかも」と思っても休めなかったり、勝手に休憩とったらダメとか、もう狂ってるとしか思えない。そんなことで無理して命を落とすなんて、はっきり言って無駄以外の何物でもない。

そうならないためには、自分で自分を守るしかないってのが現状のようで・・・。

ちょっと今日は危ないかもなと思って休むのは、サボるのとは違う。それは自衛と言われるべき。

天気予報を見て気温が高いなと思ったら、冷房のないところでの運動なんてやめるべき。

こういうのは上の立場の人間が率先してやるべきなんだけど、そういう時の動きはとっても鈍いのがこの国のいつものパターン。

みんな、積極的に自衛した方がいいと思いますよ。死んじゃう前に。

 

さらには「このくらいの暑さで倒れるなんて根性がない」なんていうボケ老人もいるようだし。

お前の若い頃と今の平均気温比べてから物言ってもらいたいもんだ。

 

そんなわけで、とくに中高生の熱中症のニュースを見ると怒りが湧くんで、今日は荒ぶった日記になってしまった。

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