受験学年の生徒は、休日ともなると朝から晩まで塾にこもって勉強するという人が多くいます。
長時間勉強するためには集中力のコントロールが大切になってくるのですが、それと同様に椅子に座る姿勢も大切になります。
私も以前、勤務中ずっとパソコンを操作する仕事に就いていたことがありますが、ひどい腰痛になったことがあります。人によっては肩こりの原因になったり、そこから慢性的な頭痛を発症したりということもあるようです。
生徒を見ていても、長時間の勉強で集中力を保って勉強できる生徒は、座り方がちゃんとしているなあという印象です。
なお、正しい座り方については下のHPに詳しく載っています。
正しい椅子の座り方という視点から、腰痛対策のポイントを一つ一つ解説します。職場や在宅ワークで長時間椅子に座る習慣がある、…
どうも長時間続かないという悩みを持っている人は、座り方を考えてみるのも1つの手かも知れません。
また、最近の生徒を見ていると、「足が長い」ため既製品の統一規格だと合わない人も結構いるようです。
昭和生まれのおっさんにはちょうど良くても、平成生まれの若者には窮屈なんてこともあるわけですね(笑)
塾でも自習室にはなるべく大きめの机を置いています。
できれば、すべて大きい机で揃えたいのですがスペース的に難しいので困っています。
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こういうブースを使用している塾も多いのですが、個人的には「狭い」と感じるので導入していません。
まあ、中には仕切られている方が集中できるという人もいるでしょうけど。2つくらい用意してみてもいいかなとも思います。
作業スペースはやっぱり広い方がいいと思うので、長机が基本です。本当はスペースさえあれば、でっかいテーブルみたいなのが欲しいなと思っているんですが。
いずれにしても、狭いスペースで窮屈な姿勢で勉強するのは、長時間やるのには向かないと思います。
そうした環境的な部分は、小さい塾なのでできる限りいいものを用意したいなあと思っています。
とりあえず、机は高さが調節できるものに少しずつ買い換えていこうかなと思っています。