今日は最高気温が22℃ということで、半袖1枚でも大丈夫そうな1日でした。初夏のような1日で、ずっと今日くらいの気温だと調子がいいのですが・・・。でも、明日はまた最高気温が12℃とかになっているので、寒暖差で確実に体がおかしくなりそうです(笑)
というわけで、今日は新高校1年生の準備講座でした。これから始まる新しい高校生活に向けて、希望に満ち溢れたようなキラキラした感じでしたね。おじさんにはとても眩しかったです!(笑)
さて、そんな新高1生たちを前に、準備講座の内容は初日から結構ハードなことをやりました。
昨年と内容的にはほぼ同じですが、高校数学の入りで気をつけておきたい部分を重点的にやっています。扱う問題も初歩的なもので、問題数も少ないのですが、いい加減な考え方でやると失敗するような問題を厳選しています。また、答えは出せるけれど、どうしてその方法で答えが出てくるのかがよく分からないものも多く含まれています。いずれにしても、噛めば噛むほど味が出るタイプの問題をチョイスして、高校数学ではどのようなことに気をつけるべきかを伝えていきます。
今日は、おもに1次方程式を用いて
- 方程式を解くとはどういうことか・方程式の解とは何か
- 同値変形の重要性
- 問題文から情報を正しく引き出すこと
などをお話ししました。90分の授業なので、あまり多くのことはできませんが、これが分かっているのと分かっていないのとでは全然違いますよというポイントは押さえたつもりです。しっかり復習しておいてほしいなあと思います。
さあ、明日はどんな感じになるか、楽しみです!