No.1とNo.2はなかなかの反響がありましたが「解けない!」なんていう軟弱な声も聞こえてきたので、今回はどの問題集にも載っている「あるある問題」です。大したヒネリもございません!(笑) 基本的な問題で足元の確認をやってみてくださいね〜。それでも意外とできないものですが・・・
2つの方程式 $x^2+(a-4)x-2=0$,$x^2-2x-a=0$ が共通解をもつように,定数 $a$ の値を求めよ.
高校数学において「方程式の解」というのはとても重要なものとなります。しかし、そのスタートラインはとても単純なものなのです。まずは、そうした基礎の部分を確実に理解しておくことが大切ですよ。どれだけ問題をたくさんやったとしても、どれだけ早く進んでいたとしても、正しく理解できていないのであれば、それは「何も身についていない」ということになります。
さて、みなさんはちゃんと何かが身についているでしょうか??(煽っていくスタイル)