学校が本格的に再開されて1週間が経った。
約3ヶ月に及ぶ休校期間の後で、いきなり元通りの生活に戻そうってのはなかなか無理のある話だと思うし、しばらくは負荷をかけすぎないようにしてもらいたいものだが、いきなり全開フルスロットルの学校も多い。部活もいきなり再開されてるようだしな。
「この1週間が1ヶ月くらいに感じた」なんて言っている生徒もいたが、その気持ちはよく分かる。
俺だってGWで1週間休んだだけで調子が狂うし、それが3ヶ月近くにもなると考えると、社会復帰できる気がしない。
もちろん、こんな状況でもペースを崩さずに黙々とやっている人もいる。
そういう人は本当に凄いなあと思うし、真似できるものなら真似したいけど、真似できないわな!と思う(笑)
んでもって、そういう人がいるからと言って「緩んでる方が悪い」という話になるのはちょっと違うと思う。
そういう人は尊敬するけど、みんながみんなそんな風にできるわけではないし、大多数の人はうまく状況に適応し切れていないわけで、それを「できない方が悪い」と切り捨ててしまうのはよくない。
逆に、黙々とやっている人の中にも、表には出てないだけで相当なストレスがかかっている人もいるかもしれない。
これから色々な問題が出てくる可能性もある。
勉強のことはもちろん大事だけど、それ以外の部分でもきちんと様子を見ておかないといけないと思う。
と、こんなふうに書いているが、自分自身も授業がなかった期間はいろいろとストレスを抱えていたようで、心が病みかけていたようだ。この1週間は、授業でもやたらと喋りまくっていた気がするし(笑)
とりあえず6月いっぱいくらいは助走期間と考えて、あまり負荷のかからない感じでやってほしいと思う。
(とか言ってず〜っとユルユルやるのはダメだぜ!)
とりあえず、俺は、せっかく習慣化された散歩を継続して足腰の鍛錬をしていきたい。