先週は今年度の合格第1号(東京理科大)が出ました!おめでとう!
早速、入学後へ向けた勉強を始めているようで、嬉しい限りです。大学でもしっかりと学んで下さいね!
ということで、いよいよ入試シーズン到来という感じになってきました。
それと同時にさまざまな入試情報が飛び交い始めます。
今年は大学受験が、新テストの導入とコロナの影響でかなり変化がありそうです。
新型コロナウイルスの感染拡大、初めての大学入学共通テストと、未経験のことばかりの2021年度大学入試は、一般選抜(旧一般…
春先にかなり長い休校期間もあり、学力面でも大きな開きが生じているという可能性もあります。
もともと地方と都市部とではかなり差があるわけですが、それに加えてコロナの影響も増えたという感じなので、地方の受験生はかなり厳しい状況ではないかと思います。塾生を見ていても、例年より不安を抱えながら受験勉強に臨んでいる生徒が多いように思います。
そうなると、上記のような志望動向や倍率予想などがどうしても気になってくるでしょう。
もちろん、そうした情報を吟味して自分の勉強に活用できれば問題はありません。
しかし、ほとんどの受験生が情報を活用するというよりもむしろ「情報に振り回されている」状態になっています。
無駄に不安になってしまったりするようであれば、そうした情報には敢えて触れないというのも1つの手です。
情報に振り回されて志望校をコロコロ変えているようでは、合格などは夢のまた夢だと考えた方がいいです。
ま、中には「大学に合格できれな何でもいい」という人もいるでしょうから、そういうタイプの人は、情報をかき集めて「合格しやすい大学」とか「倍率の低い大学」などを受験すれば良いでしょう。それも1つの方法なので。
ただ、もともと「志望大学」がきちんと決まっていて、そこに見合った努力をしてきたのであれば、そんな瑣末な情報は気にすることなく初志貫徹すべきだと思います。
今年はとくに不安を抱える受験生が多いと思うので、そういう部分に付け込んでくるようなデマも増えそうです。
そんなものに惑わされることなく、強い志を持って受験に臨みましょう!がんばれ受験生!