簡単に片づけすぎていませんか?

塾長
現在の気温は22℃と非常に快適な気温となっています。まさに最高のブログ日和ですね! 何だか今年の4月は忙しくて、ブログをゆっくりと書いている暇がなく、ついつい後回しになっております。「これはいかん」ということで今日は勉強についての話を少々・・・

新学期が始まって1週間ほどが経ち、学校の授業も本格的にスタートした頃でしょうか?

塾の授業の方は、3月から新学年の授業が始まっているため「もう慣れてきた」という人も多いようです。でも、たまに授業日を間違えるウッカリさんもいるようですが(笑)

とくに受験学年である中3生と高3生は自習に来る生徒も増えてきており、意識の変化を感じます。

もちろん、受験学年以外の生徒でも「今年はやるぞ〜」といい感じになってきている生徒もいますね。とくに高1生は、真新しい制服と相まってエネルギーに満ち溢れている感じがしますね。

塾長
これが若さか!なんておっさんは圧倒されてしまう季節ですなあ・・・

さて、そんな新学年のスタートなんですが、やっぱり最初の入りが肝心ということで、授業内容以外にもいろいろと話をする時間が多くなります。とくに中3生は、初めての受験という生徒がほとんどなので「これから1年間をどうやっていくか」みたいなことを伝えています。

その中で、先日の授業でも触れたことを1つ取り上げておきます。それは、「英単語を覚える」ということについてです。

英語の授業では毎週単語テストをやっているのですが、なかなか完璧には覚えられないという人が多いのです。

とある熱血
単語くらい気合いで覚えてこいや!

なんていうスパルタンな塾もあるかもしれませんが、私自身、英単語を覚えることが苦手だったので、こういうことについては「なんで覚えられないのか」ということをきちんと考えて欲しいわけです。

まったく勉強していなくて覚えられないというのであれば話は別ですが、やっている割に覚えられないという場合に「気合いが足りない」だの「努力不足」だのという乱暴な片付け方をしてほしくないのです。

塾長
とくに「努力不足」というのは、何となく納得してしまいがちなワードですが、問題の核心を見えなくしてしまう危険な言葉だと思っています。指導力のない人ほどこうした言葉を濫用するので要注意です。

生徒の話を聞いてみると、覚えられないという生徒の多くは「何回も紙に書く」ということを馬鹿の一つ覚えのようにやっていることが多いようです。こういう方法をどこで植え付けられるのか知りませんが、とにかく「何回も紙に書く」派が圧倒的多数です。

紙に書くこと自体を否定はしませんが、「覚える」という点において、それは1つの選択肢(しかも、なるべく選択したくないもの)でしかありません。他にもいろいろな方法があるということをまずは知ってもらうことから始めなくてはいけないのです。そして、たくさんあるものの中で、自分に合うものを見つけていくべきではないかと思います。

で、この話をするときに「覚えられない」とか「どうやって覚えるか」ということばかりに話題が集中するのですが、大事なことは「覚えていること」にも着目してみるということです。普段の生活の中で「いつの間にか覚えている」ことは多いと思いますが、それはなぜだろうか?と考えてみることもヒントになります。

思い出す機会が多いとか、毎日触れるだとか、他のこととセットで覚えているとか、そういうのが少なからず出てくるはずです。何回も紙に書かなくても覚えていることはたくさんあると思います。それを、単語を覚える際に応用できないかと考えてみることが大切なのです。

最近では「英単語の効率的な覚え方」みたいなものを探して、最初から正しい(とされる)方法でやろうという人が多いようですが、勉強法というのは、試行錯誤の中で自分に合ったものを見つけていくことが大切だと思います。たまたま上手くハマれば結果オーライかもしれませんが、もしかすると自分には全然あっていない方法を繰り返しているだけかもしれません。もう少し自分の頭で考えて、自分自身をよく観察することが必要なのではないかと思います。

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