2021年度第1回統一テストの結果を見ながら

塾長
雷・強風・霙のトリプルコンボでいよいよ冬がやって来たなという感じです。ああ、イヤだイヤだ。まだタイヤを交換していませんが、毎年タイヤを変えると途端に平年より気温が高めの日が続いたりするので、これはとっとと交換してしまいたいですね!

少し前になりますが、統一テストの結果が出たようです。

数学の平均点は49点でした。解説記事で危惧した通りの結果となり、暗澹たる気持ちでいます。

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昨年も難易度の割に平均点が低く、軽いショックを受けましたが、今年も同じような結果となりました。

解説記事でも指摘したように、図形を後回しにしてしまった人は得点が伸びにくかったと思います。

塾生の結果を見ても、図形でしっかりと得点できている人は90点以上を取っていましたが、そうでない人は得点が伸び悩み、60〜70点台が多かったです。とくに大問4の関数、大問6の規則性で時間を取られてしまったという人が多く見られました。

それでも、平均は50点台後半くらいはあってもよい問題構成だったと思います。さらに気になるのは80点以上の生徒が非常に少ないという点です。

得点分布を見ても上位層がかなり薄い結果となっています。

やはり、想像した以上に中学生の数学力が低下しているなと感じます。

塾長
その影響は当然ながら高校生にも表れており、薄っぺらい数学力を解法暗記と問題演習という力技で何とか誤魔化しているという生徒がものすごく増えました。論理的な思考なんて夢のまた夢といった感じです・・・。

統一テストの問題は一般の模試などに比べると素直な問題が多く、裏技や受験テクニック的なものを用いなくても、正しく理解していればきちんと得点できる良題がほとんどです。そのため、生徒の数学力や理解度が反映されやすいテストだと思います。一方で、石川県総合模試などは、難易度が高めの問題が多く、模試の対策をやっている人とそうでない人で差がつきやすいため、必ずしも得点と理解度が一致するわけではありません。

そういう意味でも、統一テストの結果は非常に気になるところなのですが、平均が50点を下回る結果となってしまいました。

もちろん、近年の模試結果や、普段の指導の中などで中高生の数学力の低下を感じる場面が多いのですが、ここ5年ほどはその流れが非常に顕著になってきているように思います。

詳しい原因は、私ごときの観測範囲では分かりませんが、ひとつ感じていることは、数学に対する取り組み方が異常なほど形式的になってしまっている生徒が増えているということです。問題集ばかりを形式的にひたすら繰り返すというような感じです。

確かに入試を乗り切るためだけに数学をやるというのであれば、どんな方法であっても合格すればいいということになるのかもしれませんが、さすがにそうした考え方は前時代的にすぎるのではないでしょうか?

最近は、文系であっても数学力を問われる世の中になってきています。大学入試においても、文系学部で数学が必須化されるなどの動きが出て来ています。しかし、それに逆行するようなお粗末な学習法がまだまだ跋扈している状況です。

そうしたものとは一線を画して、正攻法で数学を学び、思考力を鍛えるということを大切にしたいという思いをさらに強くした次第です。

塾長
数学をきちんと学びたい、ちゃんと理解したい、好きになりたい、そんな思いを持っている生徒はたくさんいます。そうした思いに少しでも応えられるように、もっともっと頑張らないといけませんね!

というわけで、数学をもっと伸ばしたいという中高生はぜひ至誠塾まで来てくださいね!(ここぞとばかりに宣伝や!)

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