大学入学共通テストの最新情報をお届けします。「駿台・ベネッセ データネット」では受験生の出願校選択をご指導される先生方に…
サイトによって判定結果が異なるかもしれませんが、ボーダーや判定はあくまでも目安でしかないことを理解しておいてください。
A判定だからと言って合否が保証されることはありません。
数学の平均点がかなり下がりそれに伴ってボーダーラインも軒並み下落しています。
共通テスト後に絶望していた人も「意外と踏みとどまっていた」という人も多いように思います。また、思ったほどダメージがなく、相対的にいい結果となったというタイプの人もいるかもしれません。
こうなってくると、どういう選択をするか非常に悩ましくなってきそうです。
第1志望を貫くか、あるいはランクを落として確実なライン(何をもって確実とするかですが)で出願するか、毎年多くの受験生が悩むことです。今年も例外ではないでしょう。
いずれにしても、大事なことは
ということです。
面談などで「ここなら大丈夫そう」などと言われて、不安から志望変更してしまう人もいますが、絶対に合格できるところなんて基本的にありません。いちど、冷静になって自分がどうしたいのかを考えてみるべきです。結局は他人の意見にすぎません。自分の進路はきちんと自分で責任をもって決めるようにしましょう。
なお、「志望校は早く決めた方が有利」と言う人もいますが、中途半端に出願を決めて勉強するよりも、自分で納得してから勉強する方がいいのではないかと思います。
というわけで、出願をどうしようか迷っている人は思い切り悩みましょう。
去年も同じような記事を書いてました。
塾長今日から共通テストの結果をもとに各予備校のサイトで志望校判定ができるようになりました。いろいろ登録する必要があるところもありますが、2次試験に向けて万全の準備をするためにも、しっかりと結果を確認しておくことが大切です![…]