塾の授業は昨日から再開したのですが、1週間も仕事を休むと感覚を取り戻すのに苦労します。アグレッシブな休暇を取れればいいのですが、基本的にはインドアでダラダラしてしまうタイプなので体力も落ちてしまいます(笑)
そのため、長期休暇明けは授業中ずっと立っているのがツラくなってしまうものです。また、声を出す仕事でもあるので、授業をしないでいると全然声が出なくなってしまいます。というわけで、昨日は「なんかいつもの感じと違う」という違和感を感じながらの授業でした。
そして、今日は今日で、3回目のワクチンを接種してきたため、何となく腕がだるく、また、発熱しそうな感じに怯えてもいます。まあ、来週になればいつも通りの感覚に戻るでしょう。
中学生や高校生のみなさんも、4月で作り上げて来たリズムを崩さないように気をつけて欲しいところです。
また、無理なスケジュールになっていないかもよく反省しておきたいところです。とくに十分な睡眠をとるということを意識してください。
どうしても勉強や部活に圧迫されて、必要な睡眠時間が取れていない中高生をよく見かけます。塾でも疲労困憊といった感じで授業に来る生徒がいますが、やはり、そんな状態では集中して取り組むのは困難でしょう。
九州の多くの高校で続く「朝課外(あさかがい)」について、昨年、宮崎県の高校生が見直しを求めていることを記事にしたところ…
連休明けでキツいなあと感じる人は、睡眠時間がしっかり確保できているかをよ〜く考えてみてください。必要な睡眠量は人によっても違うので一概に何時間という話はできませんが、最低でも6時間は取っておくべきだと思います。どうしても睡眠時間が多く取れないという人は、思い切って何かを削っていくことが大切です。
最初のうちは無理がきいてしまったりするため、知らないうちに負債を抱えてしまっているという人も多いと思います。ある程度余裕のあるスケジュールとなるように、調節していくことが大切ですね。