あれよあれよという間に7月が終わり、もう明日から8月です。夏期講習も中盤戦となりますが、すでに私の足は限界を超えてしまっています。もう歳だなあ。
夏期講習も最初の1週間が無事に終わりました。メインは中学3年生と高校3年生です。
何事も入りが大切なのですが、今年は最初から長時間でも集中してやれる生徒が多く、あまりアレコレ言わなくても大丈夫な感じでした。
逆に「しっかり休憩入れてね!」と言わないといけないくらいでしたね(笑)
まだまだ先は長いので、しっかりと継続できるように頑張ってもらいたいですね。
授業の方は、最初の1週間、中学3年生は英語の講義でした。
一応、数学の塾なので、英語は片手間でやっていると思われるかもしれませんが、かなり本気でやっています。
今回、夏期講習では品詞の話から始まり、文型から句・節までザックリとした英文法の全体像を扱いました。
細かいところでまだまだやり足りない部分は残っていますが、現時点で最低限押さえておいてほしい内容はできました。
中学生の英語はかなり難しくなり、学力差も大きくなってきています。
当塾では、基本的な文法の習得に重点を置きながら、数学同様に「理解する」ということを意識してもらっています。
「何となくこんな感じ」ではなく、しっかりと根拠を持って「こうだからこうなる」という部分を強調しています。
私の体が分裂できれば、もっと英語の講義にも時間を割きたいのですが、そういうわけにもいかず。
なので、講習のときはできるだけ濃い内容になるようにと思って準備をしています。
あまり学校ではやらない内容かもしれませんし、テストの点数に直接つながらないかもしれませんが、英語の学習において骨となる部分をしっかりと作っていきたいなあと思いながら、講義をやりました。
また、2学期以降の勉強にも繋げてもらえたらいいなあと思っています。