中学3年生はとくにハードなスケジュールだったと思うのですが、長時間しっかりと集中して取り組めている生徒が多く、頼もしく見ています。
休憩時間として、おやつタイムやトランプ大会などを挟みながらしっかり切り替えもできているようでした。
私自身は長時間ダラダラやるのは好きではない(できなかった)ので、本当は50分程度で終了するスケジュールで組みたいところなんですよね笑
でも、高校進学後のことを考ると、ある程度の長時間の勉強には慣れておいて欲しいところです。
そうなると、時間的に余裕がある夏休みで、ということになるので、結果、夏期講習はハードなスケジュールとなってしまいます。
長時間の勉強を継続させるには、やはり休憩の取り方が大切になります。
最初は調子がいいので、2時間くらい集中して進められるのですが、その後で集中力が切れてしまうと、なかなな思うように進められなくなります。
なので、余裕を持ったスケジュールでやっていくことが大切です。
30分やったら5分は休憩する、といった具合に、必ずリフレッシュする時間を作ることがコツです。
慣れるまではもう少し長めに休憩を挟んでもいいでしょう。
という前時代的な考えの人もいるかもしれませんが、2時間も3時間もずっと集中することができる人はそんなにいません。
できたとしても、その後の効率が著しく落ちてしまうでしょう。
そんなわけで、勉強をうまく進めていくためには休憩上手になることが大事なのです。
ま、これは勉強に限った話ではありませんが。
私も、どちらかと言えば「休むのが上手くない人間」です。
そのため、過去にはリフレッシュが追いつかずにあれこれと溜め込んで効率が悪くなってしまう、なんてことが良くありました。
いまは気をつけて休むようにしています。
ま、たまに休みすぎて「何してたんか全部忘れてしまいましてね〜、テヘペロ」となることもありますが笑
というわけで、夏休みの勉強を頑張っている皆さんへ、私からのアドバイスです。