高校入試とその先のこと

塾長
気がつけば3月になり、いよいよ明日からは公立高校入試が始まります。1年があっという間に過ぎてしまった感じがしますが、受験生のみなさんはどんな1年間だったのでしょうか? きっと充実した1年だったのではないでしょうか?

明日から入試ということで緊張している受験生もたくさんいるでしょう。

もし、これを読んでいる受験生がいたら今すぐ寝てくださいね笑

不安で仕方ないからギリギリまで勉強しようと思っている人もいるかもしれませんが、ここまで来たら多少のことでは結果は変わりません。

下手に無理をするよりも、普段通りのペースを守って、本番できちんと実力を発揮するということを第1に考えてください。

塾長
塾でも最後の授業はいつも通りあっさりと終わりました。何かいい話でもしようかなと思ったりもするのですが、どうせアホみたいな話しかできないので、しません笑

入試を必要以上にドラマ化する人もいますが、そういうのは個人でやってもらえばいいことで、演出するようなものではありません。

合格と書かれた鉢巻を巻いてみんなで気合いを入れて、なんていうのが昭和の時代にはあったようですが、もうそんな大昔の話は忘れたいですね。

あるいは感動的なストーリーを仕立て上げて、みんなで涙を流して、なんていうのも一緒です。

まあ、好きな人は好きなのかもしれませんが、そういうのはオマケであって、大事なことは高校に進学した後もやっていけるような学力を身につけることです。ドラマ仕立てにして、そこを誤魔化すようなことはやめて欲しいなあと思います。

特別なことはしない

とにかく、これが入試前日でいちばん大事なことだと思います。

そして「入試が終わったらすぐに高校に向けた勉強を始めましょう」という人もいますが、個人的にはしっかりと休んで欲しいです。

そして忘れるべきことをちゃんと忘れてください。これが結構大事です。ま、簡単に言うと、高校入学前に一度リセットしておくことが大切です。

その上で余力がある人は早めに準備に取り掛かれば良いと思います。

先取りが有利だという人もいますが、ただ早く進めるのではほとんど意味がありません。

塾長
人の言葉に踊らされて、意味もわからずただ早く進めなきゃ!と言って先取り勉強に手を出さないようにしてもらいたいです。
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