算数LABO
楽しく考えながら、算数の土台を育てる
中学数学につながる「読む力・整理する力・説明する力」を育てる少人数コース
算数LABOは、小学生のための少人数制算数コースです。
ただ計算をくり返すだけではなく、規則を見つけたり、条件を整理したりしながら考える問題に取り組みます。
「あれ?」「こうかな?」「あ、そういうことか!」
そんなふうに手を動かしながら考える時間の中に、算数のおもしろさがあります。
算数LABOでは、楽しみながら考える経験を通して、中学以降の数学にもつながる算数の土台を育てていきます。
こんな問題に取り組みます

算数LABOでは、教わった解き方をそのまま真似するのではなく、問題をよく読み、規則を見つけたり、条件を整理したりしながら、自分で考える問題に取り組みます。
最初から解き方を知っている必要はありません。大切なのは、手がかりを探しながら、まず自分で考えてみることです。
「同じ並びがくり返されていることに気づけるか」
「条件をどのように整理すればよいか」
「自分の考えを言葉で説明できるか」
そうした部分を、講師との対話を通して1つ1つ確認しながら、問題を読む力、条件を整理する力、自分の考えを説明する力を育てていきます。
自分で考えて、気づいて、説明してみる。
その積み重ねが、中学以降の数学を学ぶうえでの大切な土台になります。
小4の壁を越え、小5・小6の算数へつなげるために
小学生の算数では、よく「小4の壁」と言われる時期があります。
小4あたりから、算数はただ計算の練習をするだけでは対応しにくくなり、計算そのものよりも、何を表している数なのか、どことどこを比べているのか、図の中にどんな関係があるのか、を考える場面が増えていくのです。
小5・小6になると、割合、速さ、単位量あたりの大きさ、比、比例、図形の面積や体積など、つまずきやすい単元が本格的に出てきます。とくに割合や速さは、比の考え方が土台になります。
しかし、こうした単元では、下のような図を使って解いている生徒をよく見かけます。

この図は、速さを理解するための図ではありません。
たしかに、図の形を覚えて数字を入れれば、計算方法が分かり答えは出せます。しかし、それは速さの考え方を理解したことにはなりません。
「時速60km」とは何を表しているのか。距離が同じなら、速さと時間はどのように関係するのか。時間が同じなら、進む距離はどう変わるのか。
本当に大切なのは、こうした意味や関係を考えることです。
このような図に頼ってしまうと、速さの意味を考えないまま、数字を入れて計算するだけになりやすいのです。その結果、少し条件が変わった問題になると、途端に手が止まってしまうことになるのです。
大切なのは、「簡単に答えを出せる方法」を覚えることではありません。意味を確かめ、関係を見つけ、必要に応じて図や表に表しながら、自分の中で納得していくことです。
算数LABOでは、小学生のうちからそのような経験を積んでいきます。それは、中学数学で文字式・方程式・関数を学ぶときにも生きてくる、大切な準備になります。
算数LABOで大切にしていること
読む
問題文から、何が分かっていて、何を求めるのかをつかみます。
数字だけを拾わず、場面や条件を丁寧に確認します。
整理する
図や表を使い、数や条件の関係を見える形にします。
大切なのは、図の形を覚えることではなく、その図が何を表しているかを理解することです。
考える・説明する
試してみる、考え直す、別の見方を探す。
最後には、「なぜそう考えたのか」を自分の言葉で説明できるようにしていきます。
こんなお子さまにおすすめです
- 計算はできるが、文章題になると手が止まる
- 小数や分数になると、考え方があやふやになる
- 割合や速さが出てくると苦しくなる
- 図形問題で、どこに注目すればよいか分からない
- 式は書けても、なぜその式になるのか説明できない
- 少しひねられた問題になると、すぐにあきらめてしまう
- 中学数学に入る前に、算数の土台を整えておきたい
- 算数が好きで、少し難しい問題にもじっくり取り組んでみたい
算数LABOは、算数が得意なお子さまだけのコースではありません。
「算数をもっと好きになってほしい」
「考えることを楽しめるようになってほしい」
そう考えていらっしゃるご家庭にもおすすめです。
1枠2名までにしている理由
算数LABOでは、1つの時間帯を2名までとしています。
これは、一人ひとりと対話しながら進めるためです。同じ問題に取り組んでいても、どこで迷うか、何に気づくか、どのように考えるかはお子さまによって違います。
「この数は何を表しているかな?」
「この値とこの値はどういう関係になってるかな?」
「別の見方はできる?」
こうした問いかけを通して、ただ正解を教えるのではなく、自分で考えを進められるようにしていきます。
少人数だからこそ、考えている途中の様子を見ながら、その子に必要な声かけができます。安心して考え、間違え、もう一度試してみる時間を大切にしています。
使用教材について
算数LABOでは、思考力を育てるタイプの教材を中心に使用します。
一般的な計算ドリルのように、同じ形の問題をくり返し解く教材ではなく、図形・規則性・条件整理・試行錯誤を必要とする問題を扱います。
開講時間・募集枠
- 対象学年:小学4年生〜小学6年生
- 指導形式:対話型の少人数指導
- 定員:各時間帯2名まで
- 開講日時:火・水・木・金・土
(1) 16:00〜16:45
(2) 17:00〜17:45
(3) 18:00〜18:45 - 月額料金:週1回10,000円 週2回17,000円
空席状況
現在、どの時間帯も空きがございます。
よくある質問
学校内容の確認をすることもありますが、学校の予習・復習だけを目的としたコースではありません。
文章を読む、条件を整理する、図に表す、理由を説明するなど、中学数学につながる考え方を育てることを大切にしています。
算数LABOは、中学受験専門のコースではありません。
ただし、文章題・図形・条件整理など、中学受験にもつながる考え方は大切にしています。
大丈夫です。
計算は、ただ速く正確に処理するだけのものではありません。たとえば、数のまとまりを見つけたり、順番を工夫したり、分数や小数の意味を考えたりすることも、算数の大切な学びです。
基本計算に不安がある場合は、必要に応じて確認しながら進めます。そのうえで、計算の中にもある「考える力」を大切にしていきます。
算数が好きなお子さまにも、少し苦手意識が出てきたお子さまにも向いています。
大切なのは、すぐに答えを教わることよりも、少し考えてみる時間を持てることです。
最初から難しい問題がすらすら解ける必要はありません。
体験授業について
体験授業では、実際の問題に取り組みながら、算数LABOの雰囲気を感じていただければと思います。
できる・できないを判断する時間ではなく、問題にどう向き合うかを一緒に見ていく時間です。
小学生は、まだまだ可能性のかたまりです。
算数を通して、自分で考えるおもしろさに触れていきましょう。
