この記事は2月22日のものです。最新情報は以下のリンク先にあります。
確定倍率が発表されました。以下のリンクから詳細が確認できます。令和3年度石川県公立高等学校一般入学(全日制)の出願状況(3月2日)おもな高校の倍率は以下のようになっております。泉丘二水桜丘錦丘[…]
国公立前期試験も直前と迫った中で、2021年度石川県公立高校入試の倍率が発表されました。
塾生たちの主な受験校の倍率は以下のようになっています。
泉丘 | 二水 | 桜丘 | 錦丘 | 西 | |
昨年度(確定) | 1.21 | 1.23 | 1.66 | 1.40 | 1.34 |
本年度(中間) | 1.27 | 1.42 | 1.53 | 1.40 | 1.49 |
教育委員会発表の資料は下記リンクからご覧ください(PDFファイル)。
以下のサイトからからもご確認いただけます。
昨年と比べると二水高校の倍率がかなり上がりました。が、水準としては数年ほど前に戻ったような感じの倍率なので驚くほどの変動はありません。
なお、3月2日までは出願変更が可能なのでここから若干の変動があるかと思います。
さて、毎年倍率が発表されると「データ大好き人間」がどこからともなく現れて、あれこれと分析をするわけですが、あまり気にする必要はありません。前の記事でも触れましたが、倍率というのはあくまでも数値の1つに過ぎません。入試というのは、いろいろな要素が複雑に絡み合っているため、倍率だけを見てどうこう言えるものではありません。志望校の倍率を見て不安になる人もいるでしょうが、「不安だ〜どうしよう」と言っていても何も始まらないので、本番までしっかりと決めたことをやっていくだけです。志望変更をする人も、しっかりと自分の意志で選んだ道であることを確認したら、迷いを捨てて本番までやり切りましょう。
どんな選択をしたとしても、自分で決めた選択であればその選択を最後まで大切にしてくださいね。
残りわずかの期間ですが、悔いのないように頑張っていきましょう!