夏休み頑張った分の成果が出た!という人もいれば、頑張ったけど思ったような結果が出なかったという人もいるでしょう。
結果が良かった人は、素直に喜んでくださいね。
そうでなかった人も、必要以上に落ち込まなくて大丈夫!
このことは忘れないで下さいね。
そんなことを思ってしまう人もいるかもしれませんが、ここでやめてしまったらせっかく頑張った分が本当に無駄になってしまいます。
まだ点数に表れる段階に到達していないだけで勉強した分の実力はついている、そう信じてあげることが大切です。
そして、毎回言っていますが、得点・偏差値・志望校判定といったものはあくまでも目安でしかありません。そうしたものに振り回され過ぎないように気をつけてください。結果に一喜一憂するのではなく、ひとまずは今回の実力はこのくらいなのだと受け止めて、今後の勉強に生かしていくことを考えましょう。
模試の結果を入手したら、夏休みにやったことがどのくらい結果に反映されているかを確認してみましょう。しっかりと分析してくださいね。
そして、軌道修正すべきところは早めに取りかかり、まだ様子見でいい部分はしばらく継続してみて判断しましょう。
本番はまだまだ先の話です。それまでに十分な学力が付くように、しっかりと計画を立ててやっていきましょう。
さて、それでは今回の結果を見てみます。(スクロールします)
国語 | 理科 | 英語 | 社会 | 数学 | 5科目 |
59.8(16.28) | 51.9(18.22) | 44.6(20.24) | 48.5(19.36) | 57.4(19.52) | 262.2(82.13) |
括弧内の数字は標準偏差となります。
今回の数学の平均点は57.4点でした。いつもに比べてかなり易しかったので、まあ、妥当な結果かなと思います。
さすがに、このくらいのレベルになれば70点以上の得点者もかなり多くなっています。100点の生徒もそれなりにいるようで、何よりです。
ちなみに昨年度の平均点は51.2点でした。当然、昨年度と今年度では母集団が異なるため単純な比較はできませんが、第2回の模試の問題は易化する傾向にあるようです。
いずれにしても、これくらいのレベルの問題になると実力が綺麗に反映されるように思います。
ちょうど良いレベルのテストを作るというのはなかなか難しいことなのですが、今回のような問題レベルで実施してもらえると受験者も助かると思います(笑)
思ったような成績が取れていなくて凹んでいる人は、過去記事ですが下の記事をぜひ読んでみてください!
大学受験の話ですが、高校受験でも参考になると思います。
センター試験まで、残り130日を切りました。今日はちょっと私信のような日記です。この時期、現役生は模試の結果などを見ながら一喜一憂してしまうこともあるでしょう。悩める生徒全然点数足りてないけど、いまからやって伸び[…]
というわけで、きちんと修正すべきところは修正して、次の準備をしていきましょう!
頑張れ受験生!