【締切日倍率】2024年度石川県公立高校入試の出願状況

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【確定倍率】2024年度石川県公立高校入試の倍率

塾長2月29日に、2024年度公立高校入試の出願状況（確定倍率）が発表されました。今年度は上位校では比較的落ち着いた倍率となりました。石川県教育委員会の発表資料は以下のリンクから確認できます（PDFファイル）。[…]

本日2024年2月20日（火）に石川県公立高校入試の締切日倍率が発表されました。

石川県教育委員会の発表資料は以下となります（PDFファイル）。

令和6年度石川県公立高等学校一般入学(全日制)の出願状況(2月20日)

2024年度入試の金沢市の主な高校の倍率と出願者数は以下のようになりました。

いずれの高校も昨年度に比べると、比較的落ち着いた倍率となりました。昨年度は泉丘と二水が揃って1.3倍を超える倍率となり、競争が激しくなりましたが、今年はどちらも少し倍率を下げる結果となりました。が、依然として近年の上位校人気は続いています。

一方、ボリュームゾーンにかかる桜丘や西では志願者数が漸減している感じです。以前はどちらも1.7倍近い倍率だったときもありましたが、近年は1.5倍あたりに落ち着いています。

とはいえ、どの高校でも驚くほどの変化はありません。受験生のみなさんは変な情報に惑わされることなく、しっかりと準備をして本番に臨めるようにしましょう。

なお、2/26〜2/29の期間で志願変更可能となっているので、この間に若干の変動があるでしょう。ただ、今年はどこも似たような倍率になっているので、出願変更はそれほどないかもしれません。

参考として令和元年度からの倍率の推移を以下に載せておきます。

志願変更をする人もそうでない人も、本番までの残り少ない時間を有効に使っていきましょう。

倍率は自分の力で何とかできるようなものではないので、確認したら、すぐに忘れて自分でコントロールできることをやるようにしましょう。

そして、この時期に一番大切なことはコンディションを整えることです。十分な睡眠をとることを最優先してください。