定期考査が終わった高校生が多いようなので

塾長
新校舎での営業にも少しずつ慣れてきました。新しい教室は階段があるので、ちょっとした運動にもなって良いかなと思っています。

さて、5月も半ばを過ぎましたが、今週は定期テストが実施された高校が多かったようです。

やっと終わった〜!と解放感に浸っている高校生も多いでしょう。

とくに高校1年生は初めてのテストということで、勝手が分からずに苦労した人もいたかもしれません。

中学生の頃に比べると、科目数が増え内容も細かくなり、おまけにテスト期間も長くなり、何をどのくらいやればいいのか、どのくらい出来ていればいいのかといった判断が難しくなります。そうした部分を自分だけで判断してやっていくのは簡単なことではありません。

塾は必要ありませんと言っている学校も未だに存在するようですが、当塾へやってくる生徒たちの現状を見ると、とてもそんなことを言っていられる状況ではないのではないかと思います(ま、塾にもいろいろありますが笑)。

実際に指導をしていても、県内トップ校の学年上位の生徒でさえ基礎力が不足していると感じます。

定期テストで高得点を取っているにもかかわらず、「あれ?実は何も分かっていないのでは?」というケースが増えました。

塾生から聞いた話では、最近は進学校の定期テストでも過去問が出回っているようで、それをもとに対策をやるという低レベルな勉強が横行しているようです。近年ではサクシードの周回という「ザ・テスト対策」という勉強が流行していましたが、それよりもさらに酷い状況になっているようです。

中学生の数学のレベルが年々下がってきて、高校入試でとにかく点数の下駄を履かせるような指導が蔓延し、そうした質の悪い勉強を高校でも改善できずにいる人が増えてきたなあというのがここ数年の実感としてあります。

塾長
とくに指導者が目の前のテストのことしか考えられないと、そうした勉強に陥ってしまうようです。

そもそも、高校の定期テストの問題が考えて解くようなものではないということもあります。

実際に問題数とテスト時間を考えてみても、定期テストで問われているのは

典型問題に対して反射的に解答を作成する能力

であると言えます。1つ1つの問題を腰を据えて考えていたら、半分も解けずに終わるかもしれません。

こういう能力は全く不要というわけではないのですが、数学で必要となる能力のごく一部でしかないことは知っておいてほしいところです。

塾長
こうした能力だけで大学受験を突破できると考えていると痛い目に遭います。みなさんが伸ばすべき能力はテストの対策力ではなく、ふつうに数学の力であることは考えなくてもお分かりいただけるでしょう。

とにかく、定期テストの点数というものが自分の数学力を保証してくれるわけではない、ということは肝に銘じておきましょう。

点数が悪かったとしても、直ちに「数学のセンスがない」とか「努力が足りない」と決めつけるのもナンセンスです。

実際には答案を細かくチェックし質疑応答しながら理解度を確認しないと、本当の理解度は見えてこないものです。

と、何か同じようなことを書いた記憶があるなあと思ったら、5年ほど前にも同じような記事を書いていました笑

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塾長さて、中間テストの結果が全部返ってきたよ〜という生徒も多いと思いますが、初めての定期テストはいかがだったでしょうか?思ったような成績ではなかったという人も、思い切りスタートダッシュ決めたぜ!という人も、ちょっと冷静に考え[…]

塾長
ほぼ同じことを言っていますね笑

とりあえず、塾生からは「どうしたらいいですか」という相談が増え、外部からは「今から入塾しても何とかなりますか」という相談が増える時期です。安直に「何とかなります」とは決して言えません。それくらい、おかしな勉強法で狂ったものを元に戻すのは大変なのです。

どのくらい悪癖が染み付いているかにもよりますが、早い段階から改善していくに越したことはありません。

とくに高校数学では数学I+Aで学ぶ内容をしっかり理解しておくことが重要です。

ここを誤魔化しながら過ごしてしまうと、後になって大きな代償を払うことになります。

というわけで、テストが返却されたらまずは信頼できる人に答案をチェックしてもらうことが大切です!

そして改善すべき点は早め早めに取り組んでいきましょう。

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