黙々と勉強するというのもたまには良いですね

8月も気がつけば中盤に差し掛かろうとしています。
8/11と8/12は特訓ということで、中3〜高2生の希望者たちと朝から晩までずっと勉強しています。
特に高1生は、1学期内容がかなり重要となるので私の作った痛いところばかりをつつかれるプリントをやってもらっています。
過去の塾生たちのデータから高校生が苦手とする問題はばっちり把握済みです。そうした苦手な部分ばかりが次から次へと襲ってくるプリントです笑
解ける問題ばかりを繰り返していても意味はありませんし、例題の解法をなぞっていれば何となく解けてしまうような問題でも意味はありません。
ちゃんと考えていないと躓くような問題が中心です。
$a$ を定数とするとき、$x$ についての不等式$$(a-2)x^2+(4-a)x-2\geqq0$$を解け。
こんな感じの問題をやってもらっています。
トップ校の生徒でも、近年はきちんと解ける生徒がかなり少なくなっています。
10年くらい前だと「このくらいは解けて当然の基礎問題でしょ!」っていう生徒が多かったのですが・・・
理解できている人は、面倒だなと思いつつも難しいとは感じないでしょう。
一方で、理解不足の人はいきなりトンデモないことを始めたりします。
数字を文字にするだけで急にできなくなるという生徒の割合が増えたなあと感じます。何も考えずに両辺を $a-2$ で割るなんていうアクロバチックな答案を作る生徒も目立つようになりました。
基礎力というか「分かってて当たり前」のレベルがどんどん下がってきている気がしますが、高校入試の数学のレベルを考えると、こうした学力の低下もさもありなんといったところです。
一昨年あたりから、高校生の授業でもかなり簡単なレベルの問題を使って「これだとどうなる?」みたいな具体的な例をやりながら徐々に文字へと移行するようになりました。いきなり抽象度を上げてしまうと混乱する人が続出してしまうので、いい具合の着地点をそのときそのときで探りながら授業をやるようになってきています。
生徒の理解度を確認しつつ、必要なら既習内容を遡って確認したりということもかなり増えました。
二度と同じ授業を再現することができないライブ感溢れる授業ですね!笑
でも、基礎的なことをガッツリやるのも好きなので、しばらくはこんな感じのスタイルでやっていこうかなと思っています。授業で配布するプリント類も色々と作り直したり、新たに作ったりしています。
こういうチマチマした作業は結構好きなので、少しずつ増やしていって、また新しいテキストにしようかなと思っています。












