塾長のもう一つの顔

しばらく真面目な記事ばかりで、ポンコツ日記を更新していなかった。

ま、そんなにネタに溢れているわけではないので、そんなもんだろう笑

 

さて、そんなネタもない中で久しぶりの演奏会に出演した。十分なネタだけど。

実に4年ぶりの本番である。

コロナ禍にあって、いろいろな団体が活動の自粛や縮小を余儀なくされた。

私が所属する楽団も例に漏れず、4年間、演奏会はおろか練習すら中止となっていた。

規制の緩和に伴って練習が再開されたものの、4年のブランクはかなりの影響があった。

メンバーが減ってしまったり、いちばん大事な演奏レベルが低下したり、歳を取ったり。

私も4年間ほぼ楽器に触れなかったので、久々に練習が再開したときは「こりゃダメだ」と絶望したものだ。

そこからできる限り戻して、なんとか人前で演奏できるレベルにまではなったけど、やはり納得がいく音が出ない。

バリバリに吹けていた頃の残像と戦いながらの本番はかなり苦しかった。

※最前列左で高い音吹きまくってるのがポンコツ塾長です。

 

いろいろあった4年間を凝縮したような演奏である。これはこれで、また味があって良いかもしれない笑

いずれにしても、この年齢まで続けてくると、続けることの大切さというものが分かってくる。

若い頃は、下手になったらもうやる意味なんてない、とかつっぱったことを考えていたが、考え方は変わるものだ。

もちろん、まだまだ上手くなりたいという気持ちはあるが、ただ続けるということにも大きな価値があると思うようになった。

 

そんなことを考えながら、久々のステージを楽しんできた。

活動休止中は全く楽器に触りたいとも思わなかったけど、不思議なもので、再開したら吹きたくて仕方ない気持ちが戻ってきた。

いつまで続けられるかは分からないが、できるだけ続けたいと今は思う。

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