夏期講習2日目.
中3生はまだ余裕の表情の生徒もいれば,早くも集中力散漫な生徒も.
日頃から勉強時間をきちんと取っている生徒は,多少の長丁場でもしっかりやれている.
逆に,普段から休憩の合間に勉強しているような生徒は続かない.
まあ,時間がすべてではないけれども.
でも,続かない生徒が短い時間を濃密にやれてるかっていうと,そうではない.むしろ,集中力を持続できるタイプの生徒の方が中身も濃くなっている.
問題は,他人と自分の差を感じているかどうか.
例えば,勉強しているときの姿勢一つをとってみても,成績の良い生徒とそうでない生徒には差がある.
ノートの取り方とか,取るタイミングとかもね.
昼飯の後の休憩時間をどう使っているかなども.
そういう部分をよく観察して,良い部分を盗むってのは大事.
でも,その前に,違いに気づくということが必要だ.
まあ,まだ2日目.俺は黙って観察している(笑)
これが,夏期講習終わりごろにどう変化しているか楽しみだ.