ネットでいろいろ見てたらこんなニュースを見つけた。
今どき、こういう先生はあまりいないと思う（そう願いたい）けど、俺が小学生のころはこういう教師が多かったと思う。
もともと、少食で好き嫌いも多かった俺にとって給食は苦痛以外の何物でもなかった。
食べられない時は、食べ終わるまで無理やり食べさせられた。
吐きそうになりながら、頑張って牛乳で流し込んだりしていたな。
そういうことがあって、給食を食べられなくなってしまった時期があった。
ちょっとでも口にすると吐き気を催してしまい、ほとんど口をつけられなかった。
先生の見てないところで、友達に食べてもらったりしていた。
最悪の場合は、ナプキンと一緒にこっそりくるんで持って帰っていたな。
思い出すだけで泣けてきた（笑）
ある日、先生に見つかって倍くらいの量を皿に盛られてしまったこともある。
その時の俺がどうしたのかは覚えていないが、多分、オエオエしながら無理やり食べたんだろう。
そうやって無理やり食べさせられたものは、今でも食べられない。
トマトときゅうりは俺の生涯の天敵である。
ところで、食べ物の好き嫌いというのはそんなに悪いことなんだろうか。
いつも、好き嫌いの話をすると一方的に責められて終わる。
食べ物に対しては絶対的に博愛の精神を持たなくてはならないのだろうか。
どうも納得がいかないんだよなぁ。他の好き嫌いは許されることが多いのに。